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ナッツをよく食べる人はガンの発症リスクが低い

2021年8月26日

ナッツにはアーモンド、くるみ、カシューナッツ、マカダミアナッツ、ピスタチオなど様々な種類があります。
ナッツには、タンパク質、オメガ3脂肪酸、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
カロリーは多いですが、栄養成分を見ると健康に良いのは間違いないでしょう。

ナッツはガンのリスクを下げるのか?」を調べた研究(R)を紹介します。

厚生労働省「人口動態統計月報年計(概数)の概況」(令和2年2020)によると、
ガンの死亡数は一貫して上昇していまして、1981年以降、死因順位で1位となっています。
令和2年の全死亡者に占める割合は 27.6%であり、死亡者の3.6 人に1人はガンが死因となっています。

今回の研究では、ナッツの摂取量とガンの関係について、調査してくれています。
30,708人を対象とした36の観察研究を含んでおり、追跡期間は4.6年から30年でした。

その結果、

ナッツ類の摂取量が多い人は、大腸がん、子宮内膜がん、膵臓がんのリスクが低下していた
・ただし、他の種類のがんや2型糖尿病のリスク低下とは関連がなかった
全体として、ナッツ類の摂取はがんのリスクを下げていた

ことが分かりました。
ナッツ類の摂取している人はガンのリスクを低いんですね。
毎日、ミックスナッツを食べている身としては嬉しい結果です。

研究チームによると、

がんや心臓病のリスクを低減するために、週に4〜5回、28〜42gの量のナッツを摂取することを推奨する。飽和脂肪や炭水化物の多い食品の代わりに健康的なナッツを選ぶと良い。

アーモンド、くるみ、カシューナッツはナッツの中でも体に良い成分が多いのでおすすめですね。
ナッツの小袋になっているのもこの3種はよく入っています。

ナッツをおやつにする、間食にするなどして日常的に食べてみてくださいね。

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こちらのミックスナッツはアーモンド、くるみ、カシューナッツが入っており、ナッツの中でも体に良い成分が入っているナッツになっています。
それぞれ個包装されているので持ち出しやすく、美味しいです。
間食やおやつの代わりに食べるのがおすすめですよ。

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